05日 2月 2015 あたらしい日 雪の降るなか 今日は東京の片隅、私の育ったちいさな町で 修復ピアノコンサート。 朗読家の春日玲さんにお願いして、それぞれの曲の前に ひとつ、詩を読んでもらい、 この最後の冬のときを、音と言葉で紡ぎました。 冬らしい曲を1曲演奏したいなと思って選んだ ドビュッシーの ” 雪が踊っている ” それに合わせて降ってくれたかのようなやわらかい雪。 きょうの雪と、ことばと音と、その空間を刻んだ時間が 聴いてくれひとの心に、そっと残りますように tagPlaceholderカテゴリ: